二人目育児と長男が自閉症スペクトラム障害で療育を受ける話
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重い月経痛を引き起こし不妊や癌などにも繋がる子宮内膜症。
発生しやすいのは卵巣や子宮外膜、卵管、直腸などだが、肺やへそにもできることがある。
卵巣内に発送した場合は、古い血液が袋の中にたまり、チョコレート色になり、どろどろしたのう胞。 もちろん体内にあるのは異常なもの。
チョコレートのう胞が形成され、放置するとがん化の恐れもあります。
肺にできたチョコレートのう胞の子宮内膜症が答えと言うNHKの総合診療医ドクターGの問題で私も大いに知ったわけです。
本来子宮の内側にしかない子宮内膜が子宮以外の場所で増殖する病気で、通常子宮内膜は不要になると月経血として体外へ排出されるわけですが、子宮外で増殖した内膜組織が体の中にとどまって炎症を起こして痛みを生じさせる病気です。
この病気は月経がある女性の10%に存在して、患者の30%〜50%は不妊症といわれる病気。
生理痛、月経痛、という痛みは女性の生活の質が低下する。
発祥の原因は不明だが、リスクは月経回数が多いほど高まる。
初潮がはじまり、出産回数が減った現代の女性は生涯の月経回数が昔の女性に比べて9倍の450回にもおよび、患者は増加傾向にあるという。
多くの女性が月経痛や子宮内膜症を放置している。
早く産婦人科を受診して、適正な治療を始めて欲しいと。
聖路加国国際病院 女性総合診療部長 百枝 幹雄先生の夕刊フジの医療最前線より。