二人目育児と長男が自閉症スペクトラム障害で療育を受ける話
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母乳に抗HIVタンパク。
母乳に含まれるTNCと呼ばれるタンパク質にエイズウイルスHIVの感染力を失わせる働きがあることを米デューク大の研究チームが突き止めた。
TNCは傷の修復などにかかわることが知られていた。
HIVの母子感染予防に役立つ可能性がある。
チームは感染していない母親の母乳をHIVと反応させる実験で、ウイルスを中和させる作用を持つ物質を絞り込んでいき、TNCを特定した。
母子感染は妊婦が抗HIV薬を服用することでかなり防げるようになったが、検査や薬に手が届かない妊婦も発展途上国には多い。
母乳由来で安全性が高いと見られる点でも有望だという。
平成26年3月18日の産経新聞生活欄より。
過信するべからずですね。
母乳中にもHIVが存在しているため授乳によっても感染する可能性があります。
通常は母親にもHIVの薬を内服してもらいます。
普通は人工乳を使います。
母乳にその作用があるTNCが含まれているということだけで、母乳を飲めばHIVが予防できるというのは現時点では違うと思います。
TNCが将来有効になればいいですね。