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新年度が始まり1ヶ月。
生活環境の変化に対応できず、心身不調を訴える子供が目立ち始める時期。
特に学校生活が大きく変わる中学一年生は配慮が必要。
保護者は子供の変化を見逃さず不安な気持ちに寄り添うようにしたい。
新年度が始まり新しい生活に慣れようと子供たちは一生懸命になる。
しかし5月になると疲れが出るうえ、大型連休で緊張感が緩む。
連休明けはいわゆる五月病のように無気力になったり、
心身の不調を訴えたりするケースも多い。
勉強や生活の変化の大きい中学一年生は、異なる小学校出身の生徒と一緒になって友人関係が複雑になるうえ、部活動では先輩後輩という明確な上下関係が生まれる。
勉強では教科ごとに教える教師がかわる教科担任制になり、学ぶ内容も難しくなる。
6月に最初の定期試験を行う学校も多い。
こうしたことからストレスを抱えて登校を渋り学校を休みがちになることがある。
子供が無気力になると親はきつく叱りがち。
しかし怒るのではなく子供と接する時間を増やし、子供が何に不安を抱いているのかを見つけしっかりと話を聞いて欲しい。
私の母は昔から学校を休むと言葉で畳み掛ける人でした。
顔色が悪い、病院に行け、どうなってもしらんで!もし病気になっても会社は見てくれへんで!冷たいで!
小学校高学年から中学生の思春期の子供は一人前に見られたいという気持ちが強くなる。
なるべく子供の自主性を重んじるようにし、優しく見守る。
また、保護者が悩みを1人で抱えないことも重要。
1日だけズル休みしたい…してみると1日体も楽で楽しかったりする。
学校に居場所がなかったり、楽しくなかったり、目的意識を見いだせなかったり、休むのが癖になってしまう。
学校に行くことが人生の全てではないですが、賢くないと話になりません。
子供は新生活に不安を持つことは当然。
戸惑いや悩みは成長のチャンス。