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小児科のない病院の受付で勤務していると、たまに中学生や小学生が受診に来ることがあります。今回の記事は内科と小児科の境目についてです。
予防接種だって、幼稚園児や赤ちゃんが来ることがあります。さすがに内科で予防接種はどうかと思いますが…
クリニックの先生ならば、お金のために見る人もいます。
知らずして病院に来るのはいいのですが、大抵親子連れの親の方はクレーマー気質があります。
病院の内科の先生にとっては、クレーマー=リスク=めんどくさいです。
一般的に、内科は高校生以上、小児科は高校生以下です。
その親と言うのは、もう中学生だから診れるだろとか、断るのはおかしいだとか、キーキー、心拍数の上がるような金切り声で、不満をぶちまけますから、断る側も大変です。
患者側も病院に対して喧嘩を売るような行為をすると、診てもらえる病院が減る、逆に子供にとって選択肢が減るので不利になる一方なのですが…
その場合、体が明らかに小さい小中学生は無理ですが、体の大きい中学生など、医者に小児科が可能な場合や、薬剤師が子供向けの投薬が可能な場合、院外処方の場合、難しい処置が出来ないことを患者が了承した場合見てくれる内科の先生もいます。
その場合、薬や検査などの判断は大人の内科と子供の小児科は違いますから、医者のせいにはできません。
薬の量だって、子供の場合は量が少なくなるのでそういった量も調節してくれる薬局を使わないといけませんね。