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小児外科の多くは大学病院やこども病院に集中し、小児外科が有る一般病院は少ない。
大阪市天王寺にある大阪赤十字病院小児外科部長の松川先生は、小児科と小児外科が協調してこそ、小児医療が充実すると同病院を含む近畿の5つの基幹病院で小児外科の設立にかかわってきた。
臓器ごとに専門が分かれる一般の外科医と違い、小児外科は全身が守備範囲。
松川先生は特にへその治療で豊富な実績がある。
新生児の5〜10人に1人見られる病気が臍ヘルニア。
へその穴が閉じず、腸が皮膚を押し出してでべそになる。
1歳までに9割が自然に治るが、その後はでべそのままになることが多い。
そういうときはへそのへこみをつくる手術を行う。
へその奥の筋肉の穴を閉じ、皮膚に切り込みを入れポケット状にする。
へその内部で切る為、傷が残らない。
過去10年間で約170人手術した。
ほおって置いても危険性はまずないが、幼稚園でプールを嫌がったり、友達にへそを引っ張られたりして悩む子は多い。
治癒後に泣いて喜ぶ子もいる。
臍肉芽腫は本来は生後直ぐ途絶えるへその緒の血流が残って生じる。
しこりを糸で縛ったり、かき出したりする処置で3回の通院で完治。
小児外科が扱う日常疾患は様々だが患者が多いのは以外にも便秘。
子供の便秘は大きな病気が隠れているかもしれないので小児外科に集まる。
大半は宿便による便秘。
親が下剤や浣腸の使い方を知らないことが多い。