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ボタン電池が食道に張り付く、咳が止まらない
今日の朝のNHKニュースでやってましたが、
子供が咳が止まらない。
小児科に行ったら風邪という診断。
その後も咳が止まらないため、10日後に総合病院に行ったら、 ボタン電池が食道に詰まっていたと。
総合病院で撮影した胸部のレントゲンには、
食道の所に明らかにボタン電池の影がくっきりと映っている。
まさかうちの子供が飲み込んでいるとは思わなかった。
家にボタン電池があると思わなかったと。
ボタン電池が食道に張り付いて、食道に穴が開いて壊死して動脈を損傷する恐れがあるとのこと。
ハムの実験では、ハムの上に置いたボタン電池がアルカリ性の化学反応を起こし、くぼみができた。
これが子供の喉や食道で起こって、穴が開いてしまうとおもうとぞっとしますね。
子供は0歳5カ月ぐらいから手にするものを口に持っていくようになるので口に入る大きさのもの尾はすべて誤飲する可能性がある。飲み込む大きさの目安はトイレットペーパーのシンの太さ。
固形物の多くは自然に排泄されるが、食道異物やボタン電池などは24時間以上経過すると食道潰瘍、裂孔などの危険がある。とくに新しいものや電圧の高いリチウム電池に危険が多い。
保護者のわからない間の誤飲は意識障害や腹部症状が除外診断の一つになりうる。